特許
J-GLOBAL ID:200903064538800299

メカニカルシールの洩れ量検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225331
公開番号(公開出願番号):特開平6-050439
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 メカニカルシールの漏洩液量の検出器は漏洩液を貯留槽に貯留してその液位上昇を検出して知るようになっているが、貯留する漏液量は一定であるため、漏洩液量の異なる各種のメカニカルシールに対応できない。【構成】 メカニカルシール30の固定環34と回転環35との摺動面34a,35aから洩れた漏洩液を貯める貯留槽5中には漏洩液量調整外環塊22が嵌め込んである。漏洩液Lは一定高さHでダイヤフラム7を上昇してドッグ11でマイクロスイッチ12を動作するので、該調整外環塊22の没液している個数を加減することにより、貯留槽5の漏洩貯留量を加減できる。
請求項(抜粋):
メカニカルシールから漏洩液を導いて貯留する貯留槽と、該貯留槽中の液面下に下端を沈め、上部をダイヤフラムにより仕切られたダイヤフラム室に連通する検出管と、貯留槽中の上限液位による上記ダイヤフラムの変形により作動するスイッチを備えたメカニカルシールの洩れ量検出器において、前記貯留槽の内容積を調節可能として貯液量を可変としたことを特徴とするメカニカルシールの洩れ量検出器。
IPC (2件):
F16J 15/34 ,  G01M 3/26

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