特許
J-GLOBAL ID:200903064541978767

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189125
公開番号(公開出願番号):特開平10-031461
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 表示装置、特に、液晶プロジェクタにおいて、画素数が異なる複数の信号方式の映像信号をいずれもほぼ同じ大きさでスクリーン一杯に明るさを落とす事なく投影することを目的とする。【解決手段】 映像信号の信号方式を判定する回路108を設け、液晶パネル104の画素数に合わせて、サンプリング回路112にて水平走査方向の横画素数を一定にしたサンプリングを行い、その画像データをハードウェアによる高速低精細の第1の解像度変換109を行って画像を表示した後、次に第2の解像度変換110により画像を高精細に書き換えていくことにより違和感のない高精細な表示画面を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
画素数が異なる複数の信号方式の映像信号を、選択的に液晶パネルに映出する表示装置において、映出すべき入力映像信号の信号方式を判定する判定回路と、前記入力映像信号の水平走査期間のサンプリング数を、前記判定回路の判定出力に応じて、予め設定された前記液晶パネルの横画素数と等しいもしくは近似した数でサンプリングするサンプリング回路と、そのサンプリングされた1画面分の画像データを記憶する画像データ記憶部と、その画像データ記憶部の画像データの縦画素数を前記判定回路の判定出力に応じて、予め設定された前記液晶パネルの縦画素数と等しいもしくは近似した数に変換する第1の解像度変換手段と、その第1の解像度変換手段より高精細に変換する第2の解像度変換手段を有し、前記第1の解像度変換手段により変換された1画面分の画像データを繰り返し前記液晶パネルに映出した後、前記第2の解像度変換手段により変換された画像データに置換して映出することを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B ,  H04N 5/74 D

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