特許
J-GLOBAL ID:200903064542115207
プラスチツク2シヨツト成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-150490
公開番号(公開出願番号):特開平5-006789
出願日: 1991年06月21日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】低コストで且つ難メッキ性樹脂と錫メッキ性樹脂の密着性に優れたプラスチック2ショット成形品の製造方法を提供する。【構成】一次成形品の第2材料である難メッキ性樹脂22で成形する際に、金属メッキ処理を行うべき第1の材料である錫メッキ性樹脂26で二次成形を行う個所に、溝部24aを設け、更に該溝部24aの背面に部分的に該溝部よりの横断面積が大きな係止部24bを複数ケ、該溝部24aに連通して設け、次いで前記第1の材料を、一次成形品の前記係止部24bに向って溶融状態で射出し、引き続き係止部24bに連通する溝部24aにも溶融樹脂を充填して基礎成形品を成形することを特徴とするプラスチック2ショット成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
金属メッキが付着し易い第1の材料と、金属メッキが付着し難い第2の材料とから成形される基礎成形品の表面に、金属メッキ処理を施してなるプラスチック2ショット成形品の製造方法において、一次成形品を前記第2の材料によって成形するに際し、一次成形品の前記金属メッキ処理を行うべく第1の材料で二次成形を行う個所に溝部を設け、更に背面に該溝部を部分的に、該凹部より横断面積が大きな係止部を複数個、該溝部に連通して設け、次いで前記第1の材料を一次成形品の前記係止部に向かって溶融状態で射出し、引き続き、係止部に連通する溝部にも溶融樹脂を充填して基礎成形品を成形することを特徴とするプラスチック2ショット成形品の製造方法。
IPC (3件):
H01R 43/00
, H05K 3/00
, H05K 3/18
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