特許

J-GLOBAL ID：200903064542293172

熱可塑性エラストマーの発泡成形物

発明者： 熊谷 誠敏 ,  横手 幸夫
出願人/特許権者： 三井東圧化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-087017
公開番号（公開出願番号）：特開平8-283443
出願日： 1995年04月12日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【構成】 シンジオタクチックポリプロピレン(A)100重量部、エチレン-プロピレン系ゴム(B)50〜450重量部、および軟化剤(C)5〜350重量部を有機過酸化物存在下で架橋してなる熱可塑性エラストマー100重量部と、160°C以上で分解反応を開始する吸熱型発泡剤を含む樹脂組成物(D)0.1〜50重量部を配合し、射出発泡してなる熱可塑性エラストマーの発泡成形物。【効果】 本発明の熱可塑性エラストマ-の発泡成形物は、特に柔軟性と耐磨耗性のバランスが良好で、ゴム弾性、機械的強度、耐熱性、成形性、外観、感触に優れ、成形サイクルが短縮されることから低コストで製品を仕上げることができる。本発明の発泡成形物は、特に自動車用内装部品に利用されるものである。

請求項（抜粋）：

シンジオタクチックポリプロピレン(A)100重量部、エチレン-プロピレン系ゴム(B)50〜450重量部、および軟化剤(C)5〜350重量部を有機過酸化物存在下で架橋してなる熱可塑性エラストマー100重量部と、160°C以上で分解反応を開始する吸熱型発泡剤を含む樹脂組成物(D)0.1〜50重量部を配合し、射出発泡してなる熱可塑性エラストマーの発泡成形物。

IPC (2件)：

C08J 9/06 CES ,  C08L 23/12 LCE

FI (2件)：

C08J 9/06 CES ,  C08L 23/12 LCE