特許
J-GLOBAL ID:200903064542909661

ビーム抜き出し方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-280632
公開番号(公開出願番号):特開2001-107280
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 ビームの抜き出しを極めて容易に行うことのできるビーム抜き出し方法及び装置を提供する。【解決手段】 押圧手段30にて寄せ集められたビーム付陰極板101が受取り台4の作用により垂直状態に整列した状態で上方へと僅かに持上げられ、それによって陰極板101に挿入されたビーム103が、ビーム103を支持しているレール2より上方へと移動し、浮いた状態とされる。その後、複数本のビーム103を挟持し、陰極板101から抜き出す。
請求項(抜粋):
(a)レール上の第一の位置にビーム付陰極板を集める工程、(b)前記ビーム付陰極板の下部端縁に受取り台を当接させ、前記ビーム付陰極板を上方へと僅かに持上げ、陰極板に挿入されたビームを前記レールより上方へと移動させ、浮いた状態とする工程、(c)上記工程(b)にてビームがレールより上方へと浮いた状態とされたビーム付陰極板をレール上の第二の位置に寄せ集める工程、(d)前記受取り台による前記陰極板の下部端縁との当接状態を解除し、前記ビーム付陰極板を垂直状態にて整列する工程、(e)再度、前記ビーム付陰極板の下部端縁に前記受取り台を当接させ、前記ビーム付陰極板を上方へと僅かに持上げ、陰極板に挿入されたビームを前記レールより上方へと移動させ、浮いた状態とする工程、(f)前記陰極板からビームを抜き出す工程、の各工程を有することを特徴とするビーム抜き出し方法。
IPC (2件):
C25C 7/02 302 ,  C25C 1/12
FI (2件):
C25C 7/02 302 F ,  C25C 1/12
Fターム (4件):
4K058AA11 ,  4K058BA21 ,  4K058BB03 ,  4K058FA30

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