特許
J-GLOBAL ID:200903064543668188
無窒素雰囲気中での炭素含有燃料の燃焼のための装置およびその装置を運転するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 武井 義一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554435
公開番号(公開出願番号):特表2004-533594
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
本発明は、無窒素雰囲気中での炭素含有燃料の燃焼のための装置、および該装置を運転する方法に関する。この装置は、発電プラント(すなわちガスタービン(複数可))と一体化されて、大気への二酸化炭素およびNOxの放出が低減した、エネルギー効率の良い発電プロセスを得ることができる。さらに、この装置は、吸熱反応を行う化学プラントと一体化され得る。
請求項(抜粋):
無窒素雰囲気中での炭素含有燃料の燃焼のための装置であって、
前記燃料のための入口、圧縮酸素含有ガス流のための入口、無酸素ガス流(酸素減損ガス流)を排出するための出口、および流出流(抽気流)を排出するための出口を有する、エンクロージャを画定する中空シェルと、
流入する前記圧縮酸素含有ガス流を加熱するように構成された1つまたは複数の熱交換モジュールと、
前記酸素含有ガス流から酸素を分離し、その結果、酸素富化ガス流と前記無酸素ガス流とをもたらすように構成された1つまたは複数の混合伝導膜モジュールと、
前記燃料の燃焼のための第1および可能である場合の第2の燃焼室であって、前記燃焼室に前記燃料を送るために前記燃料のための入口に接続される入口パイプ、前記燃焼室に高温の酸素富化ガスを送るために前記熱交換モジュール(複数可)に接続される入口パイプ、および前記燃焼室から前記膜モジュール(複数可)に排ガスを送るために前記膜モジュールに接続される出口パイプを有する、第1および可能である場合の第2の燃焼室と、
前記第1の燃焼室に先立って設置される増圧器と、
前記熱交換モジュール(複数可)と膜モジュール(複数可)を接続する手段(11、12)と、
前記熱交換モジュール(複数可)および膜モジュール(複数可)を、前記圧縮酸素含有ガス流のための前記入口および前記無酸素ガス流のための前記出口に接続する手段(7、23)と、
前記排ガス流の一部を前記熱交換モジュール(複数可)に直接送り、前記燃焼室からの前記出口パイプに戻すパイプと
を備える装置。
IPC (4件):
F23C11/00
, B01D53/22
, B01J19/00
, F23L7/00
FI (4件):
F23C11/00 310
, B01D53/22
, B01J19/00 321
, F23L7/00 A
Fターム (29件):
3K023JA05
, 3K065TA01
, 3K065TB07
, 3K065TB15
, 3K065TC08
, 3K065TC10
, 3K065TD05
, 3K065TE06
, 3K065TL02
, 3K065TL04
, 3K065TM03
, 4D006GA41
, 4D006HA77
, 4D006HA80
, 4D006MC03
, 4D006PA02
, 4D006PB62
, 4D006PB63
, 4D006PC71
, 4D006PC80
, 4G075AA03
, 4G075AA45
, 4G075BA06
, 4G075BB05
, 4G075BD14
, 4G075DA02
, 4G075EE33
, 4G075FB04
, 4G075FC02
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