特許
J-GLOBAL ID:200903064545128865

めっき用金属粉末の連続溶解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233194
公開番号(公開出願番号):特開平8-092796
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】めっき金属粉末のめっき液への混入を極力回避でき、且つ該金属粉末の溶解歩留の高いめっき金属粉末の連続溶解装置を提供することを目的としている。【構成】めっき溶液に用いる金属粉末を溶媒中に溶解する溶解槽と、該溶解液を未溶解固形物と濾液に分離する濾過手段と、その濾液の回収槽と、回収した濾液をめっき槽に供給するめっき液貯蔵槽とからなるめっき用金属粉末の溶解装置において、上記濾過手段をその軸方向に複数本の溶解液通路を有する多孔質体とし、且つ該濾過手段に、該溶解液通路を通過した未溶解固形物を含む溶解液を上記溶解槽に戻す循環路と、濾液を上記回収槽へ導く管路とを配設した。
請求項(抜粋):
めっき溶液に用いる金属粉末を溶媒中に溶解する溶解槽と、該溶解液を未溶解固形物と濾液に分離する濾過手段と、その濾液の回収槽と、回収した濾液をめっき槽に供給するめっき液貯蔵槽とからなるめっき用金属粉末の溶解装置において、上記濾過手段をその軸方向に複数本の溶解液通路を有する多孔質体とし、且つ該濾過手段に、該溶解液通路を通過した未溶解固形物を含む溶解液を上記溶解槽に戻す循環路と、濾液を上記回収槽へ導く管路とを配設したことを特徴とするめっき用金属粉末の連続溶解装置。
IPC (3件):
C25D 21/14 ,  B05D 3/10 ,  C25D 21/06

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