特許
J-GLOBAL ID:200903064547659272
光学式成分濃度測定装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174156
公開番号(公開出願番号):特開平7-027700
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 濃度の測定精度の向上を可能とした光学式成分濃度測定装置および方法を提供する。【構成】 セル1,光照射部2,受光部3、および演算部4からなり、セル1は、透光性の部材からなり、断面三角形の形状をして、異なる光路長を有し、内部に試料11を収容し、光照射部2は、可変波長レーザ発生装置12と、凸レンズ13,14からなる測定系15とからなり、可変波長レーザ発生装置12からのレーザのビームを、元の断面積より拡大し、平行光としてセル1に入射させており、受光部3は、セル1の面に平行に配置した多数のCCD16からなっており、異なる光路長を進んだ各透過光の強度を、セル1から等距離の位置で検出可能となっており、演算部4では、各CCD16からの信号を受けて、波長毎の最適光路長,およびこの位置での透過光量値に基づいて、試料11中の成分の濃度が算出され、算出結果が出力される。
請求項(抜粋):
試料を収容し、内部の光路長を異ならせることが可能なセルと、このセルに対して選択された波長の光を照射するとともに、この照射する光の波長を変え得る光照射部と、上記セルを透過した光を受け、この透過光量を検出する受光部と、この受光部で検出した透過光量に対する光量測定感度のピーク値が生じるときの光路長を波長毎に算出、記憶し、この波長毎に記憶したピーク位置での透過光量値、光路長の値に基づいて上記試料中の成分の濃度を算出し、算出結果を出力する演算部とからなる光学式成分濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/31
, G01N 21/27
, G01N 21/39
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