特許
J-GLOBAL ID:200903064551772172

地中掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054020
公開番号(公開出願番号):特開平10-238286
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 カッターフレームの大きさや平行運動量を変えずに更に大きな径のトンネルを掘削できる地中掘削機を提供する。【解決手段】 進退自在に設けられた支保部の前側に、進退方向と直交する方向に沿うカッターフレーム11が平行クランク機構を介して回転自在に配設され、このカッターフレーム11の前面に回転台座19を介して複数のビット12,13が配設された地中掘削機であって、前記回転台座19は、前記進退方向に沿う台座軸19aにて前記カッターフレーム11に回転自在に装着される一方、カッターフレーム11の外周縁部に配設される外周ローラビット12が回転台座19の台座軸19aに対して傾斜し、この外周ローラビット12への地盤からの反力の作用点が、前記台座軸19aに対して後方にオフセットされ、且つ、該台座軸19aより外側に位置している。
請求項(抜粋):
進退自在に設けられた支保部の前側に、前記進退方向と直交する方向に沿うカッターフレームが平行クランク機構を介して回転自在に配設され、該カッターフレームの前面に回転台座を介して複数のビットが配設された地中掘削機であって、前記回転台座は、前記進退方向に沿う台座軸にて前記カッターフレームに回転自在に装着される一方、該カッターフレームの外周縁部に配設されるビットは、前記台座軸に対して傾斜し、該ビットへの地盤からの反力の作用点が、前記台座軸に対して後方にオフセットされ、且つ、該台座軸より外側に位置していることを特徴とする地中掘削機。

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