特許
J-GLOBAL ID:200903064553443575

空調用消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090089
公開番号(公開出願番号):特開平8-261550
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は多種類の消音器を少量生産する場合でも、低廉な価格で提供できるようにすると共に、高周波と低周波の両方の騒音を同時に一様に減音できるようにし、合わせて消音器の製作に当り、消音量の計算、設計を容易にできるようにする。【構成】 適宜数の消音エレメント11と、ケーシング12とからなり、上記消音エレメント11は、グラスウールの通風パイプ13と、角形板の中央部に前記通風パイプ13の端部を装着し得る通風孔14を設けた端板15からなり、通風パイプ13の両端に端板15を装着し、両端板の周縁部に亘り消音材17を設けて適宜数のエレメント11を角形に組み込み得るようにしてあり、上記ケーシング12は一側に空気入口19を他側に出口20を設けると共に、装入した上記消音エレメント11の前側端板と入口間、並びに後側端板と出口間に夫々通風路21,22を設けた。
請求項(抜粋):
適宜数の消音エレメントと、それを装入するケーシングとからなり、上記消音エレメントは、グラスウールの通風パイプと、角形板の中央部に前記通風パイプの端部を装着し得る通風孔を設けた端板とからなり、通風パイプの両端に端板を装着して適宜数のエレメントを角形に組み込み得るようにしてあり、上記ケーシングは一側に空気入口を他側に出口を設けると共に、組み込み装入した消音エレメントの前側端板と入口間、並びに後側端板と出口間に夫々通風路を設け内面に消音材を設けてあることを特徴とする空調用消音器。
IPC (2件):
F24F 13/02 ,  G10K 11/16
FI (2件):
F24F 13/02 H ,  G10K 11/16 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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