特許
J-GLOBAL ID:200903064553852700

車両のホイールと道路との間のグリップの測定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278897
公開番号(公開出願番号):特開2002-082004
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 車両が駆動力により加速され、制動されまたは方向転換されるときに、車両の挙動に影響を与えるグリップ状態の「リアルタイム」表示を有効に達成できる方法および手段を提供することにある。【解決手段】 通常リブ(2)に隣接する犠牲リブ(1)を有するタイヤ。通常の作動時に、犠牲リブ(1)は地面に対してスライドし、一方、通常リブ(2)は地面に対してスライドしない。犠牲リブ(1)の存在により、任意の時点における地面上の最大グリップ能力を測定できる。
請求項(抜粋):
タイヤのトレッドが、地面との接触面を備えた第1トレッド要素(1)を有し、該第1トレッド要素(1)の前記接触面のホイール軸からの距離は、少なくとも1つの第2要素(2)の接触面のホイール軸からの距離よりも小さい位置に配置されており、前記両トレッド要素は、通常の作動時には両要素の表面が接触領域において地面と接触し、かつ少なくともモニタすべきローリング状態の範囲内では、第1要素の接触面が接触領域を通るときに地面に対してスライドし、タイヤが、第1要素(1)内のセンサを構成する手段を有し、該手段は、第1要素の接触面が接触領域を通るときに第1要素の接触面内の少なくとも接線力に対して感応するセンサを構成することを特徴とするタイヤ。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  B60C 19/00
FI (3件):
G01L 5/00 G ,  B60C 19/00 B ,  B60C 19/00 H
Fターム (3件):
2F051AA01 ,  2F051BA00 ,  2F051BA07

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