特許
J-GLOBAL ID:200903064554298340

塊状物の破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361081
公開番号(公開出願番号):特開2002-159871
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 石材やコンクリート塊などの塊状物を小規模な破砕手段によって簡単に破砕できるようにすると共に、破砕処理現場までの運搬や取扱いが容易な塊状物破砕装置を提供する。【解決手段】 ケースの上側配設室内に垂直状に固定した固定破砕板とこの固定破砕板に対向した可動破砕板とを配設すると共に油圧ジャッキと一対のリンクとからなるトッグルジョイント機構を設けてこのトッグルジョイント機構によって上記可動破砕板を作動させ、両破砕板間に投入された塊状物を強力な力でもって破砕するように構成していると共に、ケースの下側配設室に上記油圧ジャッキを作動させる小規模な油圧設備を配設し、また、必要に応じてこの油圧設備を使用することなく外部の油圧設備を用いて上記油圧ジャッキを作動させることができるように構成している。
請求項(抜粋):
上面に塊状物投入口を設けている直方体形状のケースと、該ケース内における上記塊状物投入口下方の空間部を挟んで前後に相対した固定破砕板及び可動破砕板と、対向内端部を回動自在に枢着された2つのリンクにおける一方のリンクの外端部を上記可動破砕板の背面に、他方のリンクの外端部を上記ケースの背面壁の内面にそれぞれ枢着してなるトッグルジョイントと、このトッグルジョイントにおけるリンク同士の上記対向内端部の枢着部に連結して該枢着部を上下動させる油圧ジャッキと、上記ケース内に配設された油圧タンク、油圧ポンプ及び駆動モータとからなり、この駆動モータにより上記油圧ポンプを駆動して上記油圧ジャッキを作動させるように構成していることを特徴とする塊状物の破砕装置。
IPC (2件):
B02C 1/02 ,  B02C 1/04
FI (2件):
B02C 1/02 A ,  B02C 1/04
Fターム (5件):
4D063AA01 ,  4D063AA19 ,  4D063GA07 ,  4D063GB07 ,  4D063GC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225732   出願人:富士鋼業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 破砕装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225732   出願人:富士鋼業株式会社

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