特許
J-GLOBAL ID:200903064555827940

集塵灰の加熱脱塩素化処理装置および処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124002
公開番号(公開出願番号):特開平7-328583
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 灰中の未燃分の完全燃焼と塩素化合物の分解とを同一装置内で行うことができる集塵灰の加熱脱塩素化処理装置および処理方法を提供する。【構成】 縦長円筒状の装置本体1と、その上下方向に間隔をおいて設けられた集塵灰Aの入口2および出口5と、この入口2と出口5との間の装置本体に設けられた加熱空気の導入口6と、集塵灰入口2の上部に設けられた排ガスの出口10と、装置本体1の軸方向に沿って設けられた回転軸7と、回転軸7に設けられたスクリュー8と、集塵灰Aの入口2から出口5までの間に設けられた電気ヒータ9を有する集塵灰の加熱脱塩素化処理装置の加熱空気導入口から加熱空気を導入し、加熱空気導入口の上側に攪拌流動層を、下側に移動層を形成し、攪拌流動層で集塵灰中の未燃分を燃焼させ、未燃分の燃焼熱により塩素化合物の分解、除去の一部ないし全部を行う。
請求項(抜粋):
縦長円筒状の装置本体と、該装置本体の上下方向に間隔を置いて設けられた集塵灰の入口および出口と、該集塵灰の入口と出口の間に設けられた加熱空気の導入口と、前記集塵灰の入口の上部に設けられた排ガスの出口と、装置本体の軸方向に沿って設けられた回転軸と、該回転軸に設けられたスクリューと、前記装置本体の集塵灰の入口から出口の間に設けられた加熱手段とを有することを特徴とする集塵灰の加熱脱塩素化処理装置。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/68 ,  F23G 7/00 ZAB ,  F23G 7/00 103
FI (3件):
B09B 3/00 303 L ,  B01D 53/34 134 A ,  B09B 3/00 ZAB

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