特許
J-GLOBAL ID:200903064556003878

ガラス窯の排ガスの脱硝法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124234
公開番号(公開出願番号):特開平5-293338
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】湿式脱硫装置2により脱硫した排ガスはフィルタ4によりダストが捕捉され除去される。次いで、排ガスは熱交換器11により予熱されヒータ12により加熱される。次いで、アンモニアが添加された排ガスはハニカム状触媒部14へ供給され窒素酸化物が還元される。【効果】熱交換器の腐食ハニカム状触媒部の閉塞が防止される。
請求項(抜粋):
ガラス窯の排ガス中のイオウ酸化物を湿式脱硫装置により脱硫し、脱硫した排ガスを熱交換器を通して予熱し、予熱した排ガスを加熱した後アンモニアを供給しハニカム状触媒部を通過し窒素酸化物を窒素に還元し、次いで排ガスを熱交換器を通して熱回収し、回収した熱を脱硫した排ガスの予熱に使用する脱硝法において、湿式脱硫装置と熱交換器の間に予熱ヒータ及び予熱ヒータと熱交換器の間に板状フィルタを設け、排ガス中のダストを捕捉するとともに捕捉したダストを除去して外部に排出し、ダストを含有しない排ガスをハニカム状触媒部へ供給するようにしたことを特徴とするガラス窯の排ガスの脱硝法。
IPC (4件):
B01D 53/36 101 ,  B01D 46/10 ,  B01D 53/34 132 ,  C03B 5/16

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