特許

J-GLOBAL ID：200903064556831541

生鮮魚類の包装用容器

発明者： 大村 仁志
出願人/特許権者： 有限会社コバパック ,  大村 仁志 ,  株式会社タマテック
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-334529
公開番号（公開出願番号）：特開2003-137379
出願日： 2001年10月31日
公開日（公表日）： 2003年05月14日
要約：

【要約】【課題】 冷凍した生鮮魚類を少量ずつ解凍することが可能で、生鮮魚類の目が充血することを容易かつ確実に防止できる、生鮮魚類の包装用容器を提供する。【解決手段】 生鮮魚類の包装用容器体1の底面部3において、底面部3の長手方向両端部近傍を下方から上方に向かった傾斜面4とし、底面部3の長手方向中央部近傍に位置して長手方向上方に向かって膨出する移動防止面5を設ける。底面部3には、仕切り壁面8,8によって構成された仕切り壁部7が等間隔に複数形成され、前記底面部3と、左右の仕切り壁部8,8とによって仕切られたそれぞれの区画は、幅方向に複数形成された独立の収容部11を形成する。各収容部11は、仕切り壁面8,8が折り曲げられた頂部に設けられた分割部10を切断することによって包装用容器体1から分離され、個装箱12を形成する。

請求項（抜粋）：

上面を開口した容器体の底面部は、長手方向の両端部の内面を端面に向かって下方から上方に傾斜した傾斜面とし、この容器体には、内部を幅方向に仕切る複数の仕切り壁部を設け、この仕切り壁部には、この容器体を複数の個装箱に分割可能とする分割部をこの仕切り壁部に沿って設けたことを特徴とする生鮮魚類の包装用容器。

IPC (2件)：

B65D 85/50 ,  B65D 1/04

FI (2件)：

B65D 85/50 M ,  B65D 1/04 A

Fターム (13件)：

3E033AA10 ,  3E033AA11 ,  3E033BA13 ,  3E033DD06 ,  3E033DD08 ,  3E033DE08 ,  3E033FA01 ,  3E033GA03 ,  3E035AA05 ,  3E035BA04 ,  3E035BB01 ,  3E035BB07 ,  3E035BC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 魚 箱
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-109126   出願人：三菱化学株式会社, 三菱化学ビーエーエスエフ株式会社, 玉井化成株式会社, トーホー工業株式会社
• 特開平1-256341
  
• 特開平1-256341