特許
J-GLOBAL ID:200903064558268330

光ファイバケーブルクロージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303404
公開番号(公開出願番号):特開平8-234025
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】低コスト、小型大容量、強ヒンジ、保守容易な光ファイバケーブル用クロージャを提供する。【解決手段】本発明の光ファイバケーブルクロージャ(20)は、カバー(23)、及びこれに挿入されるケーブル成端アセンブリ(100)からなる。ケーブル成端アセンブリは、光ファイバを含むケーブルが通る耐環境性のケーブル入り口(30)、及び支持フレーム(101)を有する。支持フレームから上方向に平行ワイヤ材(112)の対が延び、光ファイバ接続トレー(120)を小型に積み重ねる。各トレーには一端に開口(128)の対があり、U字型のワイヤ材を通してスライドし、トレーを直立させて保守作業をすることができる。トレー内には複数の編成モジュール(125)があり、光ファイバ接合を保持することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバを含むケーブルの小型クロージャ(20)であって、前記クロージャが保護カバー(23)に囲まれるケーブル成端アセンブリ(100)からなり、前記ケーブル成端アセンブリが、支持フレーム(101)、及びこの支持フレームに取り付けられた、内部にファイバのループを収容する複数のファイバ接続トレー(120)、からなり、前記トレーのぞれぞれが、少なくとも1つの光ファイバ接続配置を保持するようにされ、そして前記トレーのそれぞれが、光ファイバのループの外でトレーの一方の側を通る間隔を開けられた開口(128)の対を有するクロージャであって、間隔を開けられた平行ロッド(112)の対が、前記支持フレームに取り付けられ、各トレーの開口を通って前記支持フレームから直立に延び、前記開口が前記平行ロッドの対にスライドできるように連結されることを特徴とする光ファイバケーブルクロージャ。
IPC (5件):
G02B 6/00 336 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  H04B 9/00 Q

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