特許
J-GLOBAL ID:200903064559209574

工具落下防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 精孝 ,  長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150748
公開番号(公開出願番号):特開2005-330730
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】ロープ状部材の一端を直接連結可能な部分を有していない工具であっても、ロープ状部材を確実に連結することのできる工具落下防止具を提供する。【解決手段】ロープ2が連結される筒状の工具連結部11に工具1の把持部1aを挿入し、工具連結部11を把持部1aの外周面に被着させることにより工具1と工具連結部11とを連結するようにしたので、ロープ2のフック2aを直接連結する環状部分を有しない工具1であってもロープ2を連結することができる。この場合、工具連結部11は把持部1aの径方向に伸縮自在に形成されているので、工具連結部11を径方向に拡大させることによって工具1との着脱を容易に行うことができ、把持部の外径寸法が異なる他の種類の工具にも使用することができる。また、工具連結部11は筒状に形成されているので、工具1の把持部1aを工具連結部11の上から違和感なく把持することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端側に工具使用者の把持する把持部を備えた工具に装着され、工具使用者の身体側にロープ状部材を介して連結される工具落下防止具において、 前記ロープ状部材が一端に連結される工具連結部を備え、 工具連結部を把持部の外周面に被着可能な筒状の部材によって径方向に伸縮自在に形成した ことを特徴とする工具落下防止具。
IPC (1件):
E04G21/32
FI (1件):
E04G21/32 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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