特許
J-GLOBAL ID:200903064559443666

ハイポイドギヤ式ギヤードモートル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080669
公開番号(公開出願番号):特開2000-274493
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 加工のための時間や組立時間を短縮できるとともにギヤケースの種類を削減できるハイポイドギヤ式ギヤードモートルを得る。【解決手段】 ラケット14はハイポイドピニオン3が設けられたモートル軸2を支承する。ギヤケース17は、図1の紙面に垂直な方向に分割された一対のケーシング部材171,172を有し、ハイポイドギヤ5及び出力軸6を支承する。位置決めピン19はモートル軸2と平行な軸心を有し、ブラケット14及びギヤケース17に嵌合されモートル軸2に対するギヤケース17のモートル軸と直交する方向の位置を決める。ケーシング部材171,172を仮組を行わなくても所定の精度で個別に平行ピン穴22を加工可能であり、仮組の時間が不要となる。位置決めピン19の位置を変更すれば、1種類のギヤケースで寸法の異なる複数のモートル部に対応できるので、ギヤケースの種類を削減できる。
請求項(抜粋):
ハイポイドピニオンが設けられたモートル軸とこのモートル軸を支承するブラケットとを有するモートル部、所定方向に分離しうるようにされた一対のケーシング部材を有しこの一対のケーシング部材により上記ハイポイドピニオンと噛合するハイポイドギヤ及びこのハイポイドギヤにより回転駆動される出力軸を回転可能に支承するギヤケースを設けた減速機、上記モートル軸と平行な軸心を有し上記ブラケット及び上記ギヤケースに嵌合され上記モートル軸に対する上記ギヤケースの上記モートル軸と直交する方向の位置を決める複数の位置決めピンを備えたハイポイドギヤ式ギヤードモートル。
IPC (4件):
F16H 1/12 ,  F16H 1/20 ,  F16H 57/02 521 ,  H02K 7/116
FI (4件):
F16H 1/12 ,  F16H 1/20 ,  F16H 57/02 521 A ,  H02K 7/116
Fターム (28件):
3J009DA12 ,  3J009DA13 ,  3J009DA20 ,  3J009EA05 ,  3J009EA18 ,  3J009EA25 ,  3J009EA35 ,  3J009EA44 ,  3J009EB24 ,  3J009EC06 ,  3J009FA14 ,  3J063AA31 ,  3J063AB04 ,  3J063AC01 ,  3J063BA01 ,  3J063CD46 ,  3J063XA05 ,  3J063XA11 ,  5H607AA11 ,  5H607BB01 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD02 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607DD09 ,  5H607EE31

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