特許
J-GLOBAL ID:200903064565108623

車両用ドアハンドルの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 衞藤 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095648
公開番号(公開出願番号):特開2001-279959
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】組付けの作業性を向上させると共に、部品点数の削減による工程数及びピンの取付作業に係る設備機器を削減できる経済的な車両用ドアハンドルの支持構造を提供する。【解決手段】ドアアウターパネル11の外方に配置されて車両の前後方向に延びるハンドル本体1の一端部1aが、ドアアウターパネル11に固定されるハンドルベース2で回動可能に支持され、ドアの鎖錠状態を保持する鎖錠位置と前記鎖錠状態を解除する解錠位置との間での作動を可能とした。車両用ドアハンドルの支持構造において、ハンドルベース2に、面取りされたハンドルの回動軸4cを一体に形成すると共に、ハンドル1にはハンドル1の回動範囲外の位置にて回動軸4cが挿通可能な嵌合溝1bを形成し、嵌合溝1bの入口幅は回動軸4cの面取り幅と同等とし、嵌合後のハンドル1が車両の前後及び左右方向に移動不可となるようにする。
請求項(抜粋):
ドアアウターパネルの外方に配置されて車両の前後方向に延びるハンドル本体の一端部が、ドアアウターパネルに固定されるハンドルベースで回動可能に支持され、ドアの鎖錠状態を保持する鎖錠位置と前記鎖錠状態を解除する解錠位置との間での作動を可能とし、ドアアウターパネルの内方側に配置される解錠作動部材に、前記ハンドル本体の他端部が連結され、ハンドル本体が、前記解錠作動部材を鎖錠位置側に作動せしめる方向にばね付勢される車両用ドアハンドルの支持構造において、前記ハンドルベースに、面取りされたハンドルの回動軸を一体に形成すると共に、前記ハンドルには該ハンドルの回動範囲外の位置にて前記回動軸が挿通可能な嵌合溝を形成し、該嵌合溝の入口幅は前記回動軸の面取り幅と同等とし、嵌合後のハンドルが車両の前後及び左右方向に移動不可となるようにしたことを特徴とする車両用ドアハンドルの支持構造。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 A ,  B60J 5/04 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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