特許
J-GLOBAL ID:200903064565305690
半組付け物の保持具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278415
公開番号(公開出願番号):特開2005-043251
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 回転可能な部品にコイルスプリングの一端を取り付けた半組付け物において、スプリングを回転方向に捻ると共に軸線方向に圧縮した状態でハウジングの内部に組み込んでシャフトを圧入する場合に、ハウジングに大きい開口を設ける必要をなくする。【解決手段】 相対的に平行移動が可能な4本の爪37,38,39,40によって半組付け物を保持する。例えば、爪37は固定され、可動の爪38はX軸上を、可動の爪39はY軸上を移動して固定の爪37との間隔を拡縮する。可動の爪40は、可動の爪38と共に、X軸に直交する共通の平面を形成するように、且つ、可動の爪39と共に、Y軸に直交する共通の平面を形成するように移動する。爪39の一部には、巻き上げられたコイルスプリングの一端を保持する溝51が形成されている。また、可動の爪38及び40には回転可能な部品の両端のボス部を挟んで保持する切り欠き50が形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
少なくとも本体部分と、該本体部分によって支持される案内手段と、該案内手段に沿って相互に平行に移動することができると共に、部品とそれに組み付けられたコイルスプリングとからなる半組付け物を、前記コイルスプリングがその軸線方向及び軸線の回りの回転方向に弾性変形をしている状態を維持しながら、一括して保持することができる複数個の爪部とから構成されていることを特徴とする半組付け物の保持具。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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