特許
J-GLOBAL ID:200903064565905884

包装機の被包装物供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109326
公開番号(公開出願番号):特開平7-315547
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 供給位置の始端に連続的に被包装物を載置しても、1個ずつ被包装物をリフト装置まで搬送供給できて、作業効率を向上させることができる包装機の被包装物供給装置を提供すること。【構成】 常時作動される第1ベルトコンベヤ1と、コンベヤ1より搬送速度の速い第2ベルトコンベヤ9と、ストッパ16と、被包装物W0の有無を検出する検出センサ23と、制御装置25と、を備える。制御装置25は、検出センサ23の被包装物W0の前端検出信号とリフト装置M2の受入許可信号とに基づいて、ストッパ16を移動させて被包装物W0の前進停止を解除するとともに、被包装物W0を包装位置Sまで搬送するように第2ベルトコンベヤ9を一定時間作動させ、被包装物W0の後端検出信号に基づいて、ストッパ16を復帰させる。
請求項(抜粋):
リフト装置が配置された包装位置まで被包装物を搬送供給する包装機の被包装物供給装置であって、前記被包装物を載置して常時作動される第1ベルトコンベヤと、該第1ベルトコンベヤに接続されて、前記第1ベルトコンベヤの搬送速度より速く作動され、かつ、前記被包装物を前記包装位置へ搬送するまでの一定時間作動される第2ベルトコンベヤと、を備えるとともに、前記第1・2ベルトコンベヤの間に、制御装置に制御されて前記被包装物の前進を停止させるストッパが配設され、該ストッパ近傍における前記第1ベルトコンベヤ側に、前記被包装物の有無を検出する検出センサが配設され、前記制御装置が、前記検出センサの前記被包装物の前端検出信号と前記リフト装置の受入許可信号とに基づいて、前記ストッパを移動させて前記被包装物の前進停止を解除するとともに、前記第2ベルトコンベヤを一定時間作動させ、前記被包装物の後端検出信号に基づいて、前記ストッパを復帰させることを特徴とする包装機の被包装物供給装置。
IPC (5件):
B65G 43/08 ,  B65B 35/10 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/52 ,  B65G 47/88

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