特許
J-GLOBAL ID:200903064567402057
定着装置の加熱体、定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298759
公開番号(公開出願番号):特開2006-113179
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 発生する熱を効率よく定着ベルトに伝達し、定着ベルト加熱に使用されない熱を少なくすることにより、立ち上がり時、運転時を通じて電力の消費を少なくする。【解決手段】 画像形成装置が備える定着装置の加熱体130は、加熱ベルトが面接触するアルミニウム製の湾曲部131と該湾曲部131の両端を接続する平面部132とから断面略D字状に構成したハウジング134を備える。ハウジング134内部にはハロゲンランプ135を備え、ハウジング134は回転しないよう固定されて構成される。湾曲部131の表面には、加熱ベルトの滑りをよくする表面処理が施されており、平面部132は、フェノール樹脂製の断熱材132aとアルミニウム製の反射板132bとを備え反射板132b表面には光沢ニッケル-クロム処理が施されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
転写体の未定着画像を定着する定着装置の加熱ベルトが掛け渡され、該加熱ベルトに接触して加熱ベルトを加熱する定着装置の加熱体において、
加熱体は、前記加熱ベルトが面接触する湾曲部と該湾曲部の両端を接続する平面部とからなり、内部に発熱体を備える断面略D字状のハウジングが回転しないよう固定されて構成されていることを特徴とする定着装置の発熱体。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 505
, G03G15/20 510
Fターム (6件):
2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-134844
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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画像形成装置の定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-218102
出願人:ミノルタ株式会社
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-163952
出願人:富士通株式会社, 河村孝夫
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特開平1-183679
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