特許
J-GLOBAL ID:200903064568282195

タフティングマシン用ゲージングモジュール組立体,タフティングマシンおよびその製作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225824
公開番号(公開出願番号):特開平5-321126
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 タフティングマシンのゲージング要素を組み立てたときに該ゲージング要素が自動的に適切な芯出し位置に位置決めされ,これにより新たに構成したマシンの試し縫いの必要性を最小に減少するようにしたタフティングマシンを提供する。【構成】 対照的なモジュラブロック21,42,60は各々そのブロックから突出する等間隔に配置されて固定された複数のゲージング要素すなわちルーパ40,41,ニードル17,18およびリード64を有し,該ブロックはタフティングマシンのガイドバー11-14の側面に位置決めされ,各ガイドバーは等間隔に配置された横方向チャネル20,50,70を有している。これらのチャネルはそれぞれブロックがガイドバーの側面上に着脱可能に位置決めされるときに該ブロックのガイドバーを受け入れる。ねじ26,56,67がブロックをガイドバー上に固定する。
請求項(抜粋):
(a)モジュラブロックと;(b)前記ブロックから突出する等間隔に配置された平行な複数のタフティングマシンゲージング要素であって,前記タフティングマシンゲージング要素の各々が基底端部と末端部とを有し,前記要素の各々の基底端部が前記ブロック内に埋め込まれていて,前記要素が相互に横方向に芯が一致して前記ブロックから突出している該タフティングマシンゲージング要素と;(c)前記ブロックがタフティングマシン上のガイドバーの表面に対して位置決めされるときに前記ガイドバー内に離隔配置された複数の凹部の1つ内に受け入れられるところの前記ブロック上に固定されたガイドであって,前記ガイドが前記凹部の1つ内に受け入れられるときに前記ガイドが前記ブロックを前記ゲージバー上に位置決めするところの該ガイドと;および(d)前記ブロックを前記ガイドバーに固定するための移動止めであって,前記ブロックが前記ガイドバーに装着されたときに前記ブロックが前記離隔配置された要素を前記タフティングマシンのタフティング領域の方向に突出される固定位置に保持し,これにより前記間隔配置された要素の前記末端部が前記タフティング領域内にあるところの該移動止めと;を含むタフティングマシン用ゲージングモジュール組立体。

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