特許
J-GLOBAL ID:200903064568643970
ベーン式油圧アクチュエータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037630
公開番号(公開出願番号):特開2000-240414
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ロータとハウジング部材とのクリアランスからの作動油漏れを低減するためには、各部材の加工精度を上げなければならず、コスト高となってしまうなどの課題があった。【解決手段】 ロータ44とカバー48との組み付け時に付与される押圧力によって塑性変形可能な凸部1をシール部材としてロータ44と一体的に設けたので、凸部1の塑性変形域での寸法調整が容易に行えるため、ロータ44やカバー48などの加工精度を従来よりも低くでき、コストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
カムシャフトに回転自在に設けられ当該カムシャフトに回転駆動力を伝達するハウジングに固定され内部空間を有したケースと、前記カムシャフトに固定され複数のベーンを有して前記ケースの内部空間に収納され当該内部空間に油圧室を形成するとともに、当該油圧室に供給される作動油の圧力に応じて当該カムシャフトの回転方向を進角側または遅角側に制御するロータとを備えたベーン式油圧アクチュエータにおいて、前記ロータの軸方向両端面のうちの少なくとも一方に前記ケースと当接するシール部材を設けたことを特徴とするベーン式油圧アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F01L 1/34 E
, F15B 15/12 F
Fターム (28件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016CA04
, 3G016CA06
, 3G016CA11
, 3G016CA13
, 3G016CA17
, 3G016CA24
, 3G016CA27
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA48
, 3G016CA51
, 3G016CA59
, 3G016DA06
, 3G016DA22
, 3G016EA03
, 3G016EA13
, 3G016FA07
, 3G016GA00
, 3G016GA02
, 3H081AA28
, 3H081BB02
, 3H081CC14
, 3H081CC20
, 3H081EE03
, 3H081EE10
, 3H081HH05
前のページに戻る