特許
J-GLOBAL ID:200903064569047327

ゴム軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294891
公開番号(公開出願番号):特開2000-081051
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】ゴムの耐久性が高く、たとえゴムが破断しても回転伝達が中断しないゴム軸継手(10)を提供する。又、ゴム軸継手を多様な嵌合方式と軸径の駆動軸及び従動軸に対応可能にする。【解決手段】駆動軸(7)及び従動軸(8)と一体に結合する軸穴(26)を備えた2つの相対向する金属製ハブ(11)と、両側のハブ(11)の対向する内端面に加硫接着して介在する低反発性ゴム(20)とを備えたゴム軸継手(10)において、両側のハブの対向する内端面から突起(12)を軸方向に突出させて周方向に相互に遊嵌させ、その突起の外周面をハブ(11)の外周面と面一に形成し、突起(12)の半径方向幅をハブ(11)の半径方向幅よりも小さく形成し、ゴム(20)を突起(12)の外周面以外の表面に接着し、突起(12)の根元側の隅部(13)を凹形円弧状、先端側の隅部(14)を凸形円弧状にそれぞれ形成し、ハブ(11)にフランジ(21)を脱着自在にねじ止めし、そのフランジに駆動軸(7)又は従動軸(8)を脱着自在に固定した。
請求項(抜粋):
2つの相対向する円筒形の金属製ハブ(11)と、両側の前記ハブの相対向する内端面に加硫接着して介在する低反発性ゴム(20)とからなるゴム軸継手(10)において、前記ハブの相対向する内端面から複数の突起(12)を周方向に交互に間をあけてかみ合うように軸方向に突出させ、前記突起の外周面を前記ハブの外周面と面一に形成し、前記突起の半径方向幅を前記ハブの半径方向幅よりも小さく形成したことを特徴としてなるゴム軸継手。
IPC (3件):
F16D 3/68 ,  F16D 3/12 ,  F16D 3/50
FI (3件):
F16D 3/68 ,  F16D 3/12 A ,  F16D 3/50 C

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