特許
J-GLOBAL ID:200903064570746662

光ファイバスート製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035253
公開番号(公開出願番号):特開平6-247738
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバスート製造装置の全長を短くする。【構成】 種棒1の両端を支持する各従動軸3はそれぞれ昇降ブラケット4で回転自在に支持する。各昇降ブラケット4をそれぞれ支持するブラケット昇降許容支持機構5は、各従動軸3が昇降自在となるようにヒンジ機構により構成する。各従動軸3には固定系からの回転力を伝えるフレキシブル回転力伝達機構14をそれぞれ接続する。昇降ブラケット4の箇所にはスート重量測定具を設ける。フレキシブル回転力伝達機構14はヒンジ軸8の延長上に回転中心を有して固定系からの回転力が与えられるプーリ27と、従動軸3に取付けられたプーリ28と、プーリ27からプーリ28に回転力を伝えるタイミングベルト29とで構成する。プーリ27とプーリ28との間の変速比を1:1にする。
請求項(抜粋):
軸心の回りに回転する種棒に光ファイバスートを形成するようにスート合成用バーナが設けられ、前記種棒は従動軸から回転力が伝達され且つ該従動軸と一緒に昇降するように連結され、前記従動軸は昇降ブラケットで回転自在に支持され、前記昇降ブラケットは前記従動軸が昇降できるようにブラケット昇降許容支持機構によって支持され、前記従動軸には固定系からの回転力を該従動軸に伝えるフレキシブル回転力伝達機構が接続され、前記従動軸側で前記光ファイバスートの重量がかかる箇所にはスート重量測定具が設けられている光ファイバスート製造装置において、前記ブラケット昇降許容支持機構は前記従動軸が昇降自在となるようにヒンジ機構により構成され、前記フレキシブル回転力伝達機構は前記ヒンジ機構のヒンジ軸の延長上に回転中心を有して前記固定系からの回転力が与えられる第1の回転体と、前記従動軸に取付けられた第2の回転体と、前記第1の回転体から前記第2の回転体に回転力を伝える回転力伝達体とで構成され、且つ前記第1の回転体と前記第2の回転体との間の変速比は1:1になっていることを特徴とする光ファイバスート製造装置。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  C03B 20/00 ,  G02B 6/00 356
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-294763

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