特許
J-GLOBAL ID:200903064570811154
キーボードの内部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-404366
公開番号(公開出願番号):特開平5-074268
出願日: 1990年12月20日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】密閉性に優れ、しかもスイッチ作動時の押圧力の小さいディスク型接点を使用したキーボードの内部構造を提供する。【構成】表面にマトリックス状に接点パターン1をプリントされたスイッチ基板2上に、接点パターン1に対応して接点ディスク3,3’,3”を配置し、接点ディスクに対応する位置に接点ディスクを収容する開口4を有する2枚のシート状スペーサ5a,5b(以下、第1及び第2スペーサと称する)をその上に積層し、更にこれをカバーフィルムで被覆して構成されたキーボードの内部構造であって、スペーサ5a,5bに設けられた隣接する開口4同士を空気流通路7で連通させて互いに平行な開口列を形成し、開口列の方向を第1スペーサ5aと第2スペーサ5bとで互いに異ならしめた構成とする。
請求項(抜粋):
表面にマトリックス状に接点パターン(1)をプリントされたスイッチ基板(2)上に、前記接点パターン(1)に対応して接点ディスク(3,3’,3”)を配置し、該接点ディスクに対応する位置に該接点ディスクを収容する開口(4)を有する2枚のシート状スペーサ(5a,5b)(以下、第1及び第2スペーサと称する)をその上に積層し、更にこれをカバーフィルム(6)で被覆して構成されたキーボードの内部構造であって、前記スペーサ(5a,5b)に設けられた隣接する前記開口(4)同士を空気流通路(7)で連通させて互いに平行な開口列を形成し、該開口列の方向を前記第1スペーサ(5a)と第2スペーサ(5b)とで互いに異ならしめたことを特徴とするキーボードの内部構造。
引用特許:
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