特許
J-GLOBAL ID:200903064572356403
インキつぼ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150743
公開番号(公開出願番号):特開2005-219479
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 つぼローラが偏芯した場合につぼローラの外周面とつぼ台に設けたブレードとの間の隙間がつぼローラの軸線方向に関して変化するのを無くして、印刷ムラを防止できるインキつぼを提供する。【解決手段】 フレーム11の所定位置に支持されたローラ13の軸部13bに対しロックアーム31のリング部31aを相対回転可能に嵌合する。ロックアーム31のアーム部31bに対しロックレバー32を連結ピン33によって傾動可能に連結し、ロックレバー32の先端部にロックボルト34を螺合する。フレーム11の所定位置に支持軸15によって、回動可能に支持されたつぼ台14の側面にロックピン45をボルト46によって取りつけ、該ピン45の偏芯ピン45cの外周面をアーム部31bに螺合したボルト35の頭部35aに接触させる。ロックボルト34を回転し、前記偏芯ピン45cをボルト35の頭部35aとロックボルト34との間でクランプする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右一対のフレームに対しつぼローラを所定位置において回転可能に支持するとともに、つぼ台を所定位置において前記つぼローラの軸線と平行な軸線の回りで退避位置と使用位置との間で往復傾動可能に支持し、前記つぼ台が使用位置に保持された状態で、該つぼ台の底面、前記つぼローラの外周面及びつぼ台の左右両側部に設けた側板の内面によってインキ溜りを形成し、前記つぼ台には前記つぼローラの外周面と該つぼ台の先端縁との間に形成されるインキ供給口に対応してインキ供給量を調整するブレードを装着し、前記つぼ台を前記使用位置にロックするロック機構を設けたインキつぼにおいて、
前記ロック機構を、つぼローラの両端部の軸部に対し相対回動可能にそれぞれ連結した左右一対のロックアームと、この一対のロックアームの先端部と、前記つぼ台の両側面との間にそれぞれ設けた一対の連結機構とにより構成したことを特徴とするインキつぼ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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