特許
J-GLOBAL ID:200903064573085683
気相成分分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178082
公開番号(公開出願番号):特開平9-311128
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】試料を加熱して生成する複数の気相成分を分析する際に、既存の装置を改造することなく、分析対象の成分を選択的に検出手段に導入できる気相成分分析装置を提供する。【解決手段】試料を加熱して生成した複数の気相成分をキャリヤガスにより順次検出手段4に導入して分析する。気相成分を検出手段4に導入する気相成分導入手段3と、気相成分の一部を排出して検出手段4に導入される気相成分の流量を調整する排出手段14とを備える。気相成分導入手段3にパージガスを導入して分析対象外の気相成分を排出手段14から排出すると共に、該パージガスの導入を制限することにより分析対象の気相成分を選択的に検出手段4に導入する選択的導入手段6を、気相成分導入手段3と検出手段4との間に着脱自在に設ける。選択的導入手段6にパージガス供給手段19を着脱自在に設ける。パージガス供給手段19にマスフローコントローラー21を設ける。
請求項(抜粋):
試料を加熱して生成した複数の気相成分をキャリヤガスにより順次検出手段に導入して分析するものであって、該気相成分を該検出手段に導入する気相成分導入手段と、該気相成分導入手段に設けられ該気相成分の一部を排出して該検出手段に導入される気相成分の流量を調整する排出手段とを備える気相成分分析装置において、前記気相成分導入手段にパージガスを導入して分析対象外の気相成分を前記排出手段から排出すると共に、該パージガスの導入を制限することにより分析対象の気相成分を選択的に前記検出手段に導入する選択的導入手段を、前記気相成分導入手段と前記検出手段との間に着脱自在に設けたことを特徴とする気相成分分析装置。
IPC (4件):
G01N 30/06
, G01N 30/16
, G01N 30/26
, G01N 30/32
FI (5件):
G01N 30/06 G
, G01N 30/16 K
, G01N 30/26 E
, G01N 30/26 N
, G01N 30/32 A
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