特許
J-GLOBAL ID:200903064573953065

オキシメチレン共重合体の触媒失活化方法及び安定化オキシメチレン共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258984
公開番号(公開出願番号):特開平10-101755
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 重合によって得られたオキシメチレン共重合体の効率的な触媒失活化方法を提供する。【解決手段】 重合機から出たオキシメチレン共重合体を、下記構成からなる粉砕機で粉砕すると共に、塩基性化合物を用いて重合触媒の失活化処理を行う。〔粉砕機の構成〕 固定側要素、回転側要素、回転駆動装置、被粉砕物の導入口及びスクリーン メッシュを備えた粉砕物排出口を有してなり、固定側要素及び回転側要素は各 々略円板状基体の同心円上に1列もしくは複数列の断続的に立設された突起を 有し、回転側要素の回転により、回転側要素の同心円上に立設された突起が 側要素の同心円上に立設された突起に対して所定のクリアランスをもって回 転することにより粉砕を可能にするように構成された粉砕機
請求項(抜粋):
重合機から出たオキシメチレン共重合体を、下記構成からなる粉砕機で粉砕すると共に、塩基性化合物を用いて重合触媒の失活化処理を行うことを特徴とするオキシメチレン共重合体の触媒失活化方法。〔粉砕機の構成〕固定側要素、回転側要素、回転駆動装置、被粉砕物の導入口及びスクリーンメッシュを備えた粉砕物排出口を有してなり、固定側要素及び回転側要素は各々略円板状基体の同心円上に1列もしくは複数列の断続的に立設された突起を有し、回転側要素の回転により、回転側要素の同心円上に立設された突起が回転側要素の同心円上に立設された突起に対して所定のクリアランスをもって回転することにより粉砕を可能にするように構成された粉砕機
IPC (2件):
C08G 2/08 ,  C08G 2/28
FI (2件):
C08G 2/08 ,  C08G 2/28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2046-034819
審査官引用 (3件)

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