特許
J-GLOBAL ID:200903064578169117

遊技機器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210593
公開番号(公開出願番号):特開平9-000692
出願日: 1987年12月28日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 遊技機器のソフトの開発を短縮し、他者による解析・改竄を困難にする。【解決手段】 制御手順および制御用データを、複数種類の遊技機器2の各々に対して共通使用可能な共通制御手順および共通制御用データを共通ROM32に格納し、複数種類の遊技機器2の各々に対して固有な非共通制御手順および非共通制御用データを非共通ROM20に格納するとともに、ROM32およびCPU30など複数種類の回路を混在させて集積回路化することにより、そのハードおよびソフトの解析・改竄を困難にする一方、ソフトウエアの開発に当たり、開発ソフトの容量を共通ROM32用ソフト分減少させることで、開発期間の短縮を図る。
請求項(抜粋):
遊技機器に設けた入力装置から入力される信号に応じ予め格納された遊技手順に基づいて前記遊技機器に設けた出力装置を制御する制御回路を有し、該制御回路を複数種の前記遊技機器にそれぞれ共通使用可能な共通回路と前記複数種の各遊技機器にそれぞれ固有な非共通回路とで構成するとともに、前記共通回路または非共通回路を集積回路によって形成し、さらに前記共通回路は前記CPU、RAM、各遊技機器に共通使用可能なプログラムを格納した共通ROM、各遊技機器に共通な前記入力装置および出力装置と前記CPUとの間の整合を図る共通整合回路、各遊技機器に共通使用可能な音声を発生させる音声信号発生回路、電源回路、発振回路、割込信号発生回路および抵抗器からなり、前記非共通回路は各遊技機器に固有なプログラムとデータとを格納した非共通ROM、RAM、各遊技機器に固有な前記入力装置および出力装置と前記CPUとの整合を図る非共通整合回路、固有音声を発生させる音声信号発生回路、固有な機構部を制御する非共通機構制御回路および抵抗器からなる特徴とする遊技機器の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-183779

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