特許

J-GLOBAL ID：200903064578536713

実験動物飼育容器及び飼育装置並びに飼育システム

発明者： 久原 弦夫 ,  平松 正造 ,  阪野 公一 ,  吉崎 隆 ,  大阪谷 彰 ,  村江 行忠
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒 ,  戸田建設株式会社
代理人 (1件)： 植木 久一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-017222
公開番号（公開出願番号）：特開平8-210680
出願日： 1995年02月03日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】 病気感染と室内への悪臭拡散を大幅に低減しつつ、装置の構成を簡単にし、且つ換気に要する設備費及び維持費を節減することのできる実験動物飼育容器及び飼育装置並びに飼育システムを提供する。【構成】 容器本体1及び蓋部4から構成される実験動物飼育容器において、蓋部4に広口開口からなる吸気部5と広口開口からなる排気部6とを有し、その排気部6にシート状またはプリーツ状のフィルタ10が被装され、フィルタ10出側に空隙12aを残してこれを覆うようにして蓋部4に排気部カバー12が設けられ、その排気部カバー12に排気口13が形成され、排気口13に排気用細管14が接続されてなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

容器本体及び蓋部から構成される実験動物飼育容器において、前記蓋部に広口開口からなる吸気部と広口開口からなる排気部とを有し、該排気部にシート状またはプリーツ状のフィルタが被装され、該フィルタ出側に空隙を残してこれを覆うようにして前記蓋部に排気部カバーが設けられ、該排気部カバーに排気口が形成され、該排気口に排気用細管が接続されてなることを特徴とする実験動物飼育容器。