特許
J-GLOBAL ID:200903064579539554

ガラス板の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124099
公開番号(公開出願番号):特開平5-294655
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 バックラッシュを低減し得て補助切りすじを正確に迅速に形成し得、加えてカッタ刃の周りの任意の位置に迅速に押し棒を配置し得、主切りすじ形成時と同じ移動軌跡で押し割り装置をガラス板に対して相対的に移動させても所望に折り割りを行い得るガラス板の加工装置を提供することにある。【構成】 ガラス板の加工装置1は、回転子2を有する電動モータ3と、電動モータ3の回転子2と同心状に配されており、下端4にカッタブロック5が取付けられる軸6と、回転子2と軸6とを連結した連結装置8と、電動モータ3の回転子2と同心状に配されたピストンロッド9を有する流体圧シリンダ装置10と、ピストンロッド9と軸6とを連結した他の連結装置11と、電動モータ3及び流体圧シリンダ装置10が取付けられた取付台12と、ガラス板14が載置されるガラス板載置台15と、回転子2に連結された押し割り装置80と、ガラス板載置台15に対して取付台12をX-Y平面内で相対的に移動させる移動装置16とを具備している。
請求項(抜粋):
筒状の回転子を有する電動モータと、この電動モータの回転子と同心状に配されており、下端にカッタブロックが取付けられる軸と、この軸の上下動を可能にして回転子の回転を軸に伝達すべく、回転子と軸とを連結した連結装置と、電動モータの回転子と同心状に配されたピストンロッドを有する流体圧シリンダ装置と、軸の回転を可能にしてピストンロッドの上下動を軸に伝達すべく、ピストンロッドと軸とを連結した他の連結装置と、電動モータ及び流体圧シリンダ装置が取付けられた取付台と、カッタブロックに設けられたカッタ刃により切りすじを形成すべきガラス板が載置されるガラス板載置台と、カッタ刃により形成された切りすじに沿ってガラス板を押し割るべく、回転子に連結された押し割り装置と、ガラス板載置台に対して取付台をガラス板の面に平行な面内で相対的に移動させる移動装置とを具備したガラス板の加工装置。
IPC (3件):
C03B 33/027 ,  B26F 3/04 ,  C03B 33/033

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