特許
J-GLOBAL ID:200903064580519311
電子メール端末装置,電子メールシステム及び情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068661
公開番号(公開出願番号):特開平10-260919
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 より高機能なメール作成手段を有し、柔軟でスループットの高い電子メール端末装置及び該電子メール端末装置を用いて構成されるシステムを提供する。【解決手段】 プログラムをメールの送受信及び受信メールの管理を行なうメーラプログラムと、データの作成・閲覧を行なうメールヘルパプログラム群に分離し、メール1通ごとに付加されるメールIDをキーとして、上記プログラム間で情報のやり取りを行なうことにより、メールヘルパプログラムがメーラプログラムが管理するメール属性情報を取得でき、メールIDとともに作成データとメール属性をメーラプログラムに渡すことにより、メールの作成・返信が行なえる。メーラプログラムは、ネットワークから受信したメール属性情報で指定されるメールヘルパプログラムを自動的に起動する。
請求項(抜粋):
メールを含むメール情報を作成するメール作成手段と、メールを保存するメール保存手段と、メールを閲覧するメール閲覧手段と、ネットワークに対しメールの送受信を行なうメール送受信手段と、前記各手段の動作を制御するとともにメール情報を管理するメール情報処理・制御手段とを有する電子メール端末装置において、前記メール情報処理・制御手段が用いるプログラムとして、前記メール送受信手段を動作させるとともに前記メール保存手段に保存される受信メールの管理を行なうメーラプログラムと、前記メール作成手段及び前記メール閲覧手段を動作させるとともに該動作に必要な情報の管理を行なうメールヘルパプログラムとを備え、前記メール情報のやり取りを行なう際に各メールごとに固有のメールIDをキーとして用いることにより、前記メールヘルパプログラムが前記メーラプログラムにより管理される前記各メールのメール属性情報を取得でき、前記メールID及び前記メール属性情報とともに該メールヘルパプログラムにより作成されたメールデータとを前記メーラプログラムに渡し、該メーラプログラムによりメールの組立て及び送信が行なえるようにしたことを特徴とする電子メール端末装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351
, H04L 12/54
, H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G
, H04L 11/20 101 B
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