特許

J-GLOBAL ID：200903064580923414

静電荷像現像用トナー、画像形成方法、現像装置ユニット及びプロセスカートリッジ

発明者： 萩原 和義
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丸島 儀一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-167270
公開番号（公開出願番号）：特開平9-166885
出願日： 1996年06月27日
公開日（公表日）： 1997年06月24日
要約：

【要約】【課題】 初期から濃度が安定し、低湿下・高湿下においても、カブリやムラのない均一な濃度の画像が得られ、長期使用に際しても、感光体へのトナー付着,融着,フィルミングを防ぎ、従来より感光体の削れ,傷を少なくする静電荷像現像用トナーを提供することである。【解決手段】 結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子、及び無機微粉体を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該無機微粉体は、GPCによる分子量分布において、分子量500乃至15000の領域に少なくとも1つの極大値を有し、かつその極大値よりも大きく、分子量3000乃至100000の領域に少なくとも1つの極大値或はショルダーを有するシリコーンオイルにより処理されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた画像形成方法、現像装置ユニット及びプロセスカートリッジ。

請求項（抜粋）：

結着樹脂及び着色剤を少なくとも含有するトナー粒子、及び無機微粉体を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該無機微粉体は、GPCによる分子量分布において、分子量500乃至15000の領域に少なくとも1つの極大値を有し、かつその極大値よりも大きく、分子量3000乃至100000の領域に少なくとも1つの極大値或いはショルダーを有するシリコーンオイルにより処理されていることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (5件)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507

FI (5件)：

G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 13/08 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 現像剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-123215   出願人：キヤノン株式会社