特許
J-GLOBAL ID:200903064581406812
インク受容膜形成用塗工液、その製造方法、インク受容膜、積層基板、配線材料および電磁波シールド材料
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302885
公開番号(公開出願番号):特開2007-169604
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 基板に、金属ペーストや、金属ナノ粒子を含むインクを印刷して焼成するプロセスを経て配線材料を作製するのに好適に用いられる、インク受容膜形成用塗工液を提供する。【解決手段】 (A)珪素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる金属の酸化物からなり、一次粒子径が2〜200nmであって、2個以上の粒子が結合した凝集体粒子25質量%以上を含む金属酸化物粒子と、(B)特定のアルコキシド化合物を、加水分解-縮合反応して得られたM-Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物を含み、かつ前記(A)成分と(B)成分との合計量に対する(A)成分の含有量が40〜95質量%であることを特徴とするインク受容膜形成用塗工液である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)珪素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる少なくとも1種の金属の酸化物からなり、一次粒子径が2〜200nmであって、2個以上の粒子が結合した凝集体粒子25質量%以上を含む金属酸化物粒子と、
(B)一般式(I)
R1nM(OR2)m-n ...(I)
(式中、R1は非加水分解性基、R2は炭素数1〜6のアルキル基、Mは珪素、チタン、ジルコニウムおよびアルミニウムの中から選ばれる金属原子を示し、
mは金属原子Mの価数で、3または4であり、nは、mが4の場合は0〜2の整数、mが3の場合は0〜1の整数であり、
R1が複数ある場合、各R1はたがいに同一であっても異なっていてもよく、OR2が複数ある場合、各OR2はたがいに同一であっても異なっていてもよい。)
で表されるアルコキシド化合物を、加水分解-縮合反応して得られたM-Oの繰り返し単位を主骨格とする縮合物と、
を含み、かつ前記(A)成分と(B)成分との合計量に対する(A)成分の含有量が40〜95質量%であることを特徴とするインク受容膜形成用塗工液。
IPC (4件):
C09D 7/12
, H05K 9/00
, G09F 9/00
, B32B 9/00
FI (4件):
C09D7/12
, H05K9/00 V
, G09F9/00 309A
, B32B9/00 A
Fターム (27件):
4F100AA20A
, 4F100AK42B
, 4F100BA02
, 4F100CA22A
, 4F100DC16
, 4F100GB41
, 4F100JD08
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4J038DL021
, 4J038DL031
, 4J038DM021
, 4J038HA211
, 4J038HA216
, 4J038KA12
, 4J038MA10
, 4J038NA24
, 4J038PB08
, 4J038PB09
, 4J038PC08
, 5E321BB60
, 5E321GG05
, 5E321GH01
, 5G435AA17
, 5G435BB06
, 5G435GG33
, 5G435LL04
引用特許:
前のページに戻る