特許

J-GLOBAL ID：200903064583203986

放電電極の製造方法

発明者： 安藤 正夫 ,  伊藤 義久 ,  五島 弘喜 ,  宮崎 秀人
出願人/特許権者： 株式会社エクォス・リサーチ ,  アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
代理人 (1件)： 川合 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-049573
公開番号（公開出願番号）：特開平7-263119
出願日： 1994年03月18日
公開日（公表日）： 1995年10月13日
要約：

【要約】【目的】電極ユニットを複数個積層して積層体を形成した場合に、放電の集中が起こることがない放電電極の製造方法を提供する。【構成】一対の誘電体25、26によって接着材を介在させ、電極22を挟んで電極ユニット13を形成する。続いて、各電極ユニット13間の両側縁にギャップ設定スペーサ31、32を配設し、各電極ユニット13間の中央部に撓(たわ)み防止スペーサ35を配設し、電極ユニット13を複数個積層して積層体14を形成する。次に、該積層体14に荷重を加えた状態において積層体14を焼成する。各電極22間の放電ギャップを均一にすることができるので、放電の集中が起こるのを防止することができ、誘電体25、26が破損するのを防止する。また、電極ユニット13に撓みが生じるのを防止することができ、電極22と一対の誘電体25、26との間の接着材の接着性を良好にすることができる。

請求項（抜粋）：

一対の誘電体によって接着材を介在させ、電極を挟んで電極ユニットを形成し、各電極ユニット間の両側縁にギャップ設定スペーサを配設し、各電極ユニット間の中央部に撓み防止スペーサを配設し、前記電極ユニットを複数個積層して積層体を形成し、次に、該積層体に荷重を加えた状態において積層体を焼成することを特徴とする放電電極の製造方法。

IPC (6件)：

H01T 23/00 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01J 19/08 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB

FI (2件)：

B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 129 C