特許
J-GLOBAL ID:200903064583832258

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284609
公開番号(公開出願番号):特開平6-141549
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 入力電流における高調波成分を低減でき、小形化、低価格化、構成の簡単化を図れ、ノイズ発生量を減少できる電源装置を提供する。【構成】 インバータ回路5に接続される第1の共振回路13から放出されるエネルギーを第2の共振回路12と共振させ、電圧を上昇させる。第2のコンデンサC12 からインバータ回路5へエネルギーを供給すると、第2のコンデンサC12 が第1のコンデンサC11 の電圧レベルまで低下すると、エネルギーを供給する。エネルギー放出後の第2のコンデンサC12 への充電は、第3のコンデンサC13 から供給する。全波整流回路2を介した商用交流電源Eから3次高調波を多く含む充電電流が流入することがない。第2の共振回路12により常に商用交流電源Eから電流を流入させるため、高力率で3次高調波の少ない入力電流を、インバータ回路5に供給する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、この整流回路の出力端に並列的に接続された第1のコンデンサと、この第1のコンデンサに並列的に接続されたダイオードおよび第2のコンデンサの直列回路と、前記第2のコンデンサの両端間に一対のスイッチング素子を有するハーフブリッジ形のインバータ回路と、前記一対のスイッチング素子の少なくとも一方のスイッチング素子の両端間に接続された第1の共振回路を含む負荷とを具備し、前記インバータ回路の一対のスイッチング素子両端に第3のコンデンサおよびチョークコイルの直列回路を並列的に接続し、前記第2のコンデンサ、前記第3のコンデンサおよび前記チョークコイルにより第2の共振回路を形成し、この第2の共振回路を前記第1の共振回路に従い共振させることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-141992
  • 特開平1-218365
  • 特開平4-141992
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