特許
J-GLOBAL ID:200903064583844787

インクジェット記録装置、その回復方法及び情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190382
公開番号(公開出願番号):特開平8-090791
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【課題】 インク容器の交換またはインク容器へのインクの再充填がなされても、回復動作が適切かつ確実に実施され、常に安定した高品位な画像形成を可能とする。【解決手段】 インクを吐出するインクジェット記録ヘッドに対して着脱自在であって、前記インクジェット記録ヘッドへ供給されるインクを貯留するためのインク容器、の交換または前記インク容器へのインクの再充填を検知する検知工程と、該検知工程によって検知がなされた直後ほど短い時間間隔で前記インクジェット記録ヘッドの回復を行い、次の検知がなされるまでは前記時間間隔を徐々に長くして前記回復を行う回復工程と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置の回復方法を提供する。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのインクジェット記録ヘッドと、該ヘッドへ供給されるインクを貯留するためのインク容器とを着脱自在に搭載可能なインクジェット記録装置において、前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出状態を回復するための回復手段と、前記インク容器の交換または前記インク容器へのインクの再充填を検知するための検知手段と、前記回復手段による回復動作の実行回数Nをカウントするためのカウント手段と、前記インクジェット記録ヘッドが前回のインク吐出を終了した時間t0から新たにインク吐出を実施する時間tまでの時間を計測するための計測手段と、前記検知手段による検知結果、前記カウント手段によるカウント結果、および前記計測手段による計測結果に基づいて前記回復手段を制御するための制御手段とが設けられたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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