特許

J-GLOBAL ID：200903064584864811

レギュラーコーヒー抽出器の給湯容器

発明者： 熱田 純生 ,  大森 茂樹 ,  藤永 芳樹
出願人/特許権者： キーコーヒー株式会社
代理人 (1件)： 小川 眞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-286540
公開番号（公開出願番号）：特開2000-107035
出願日： 1998年10月08日
公開日（公表日）： 2000年04月18日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 従来の給湯容器は、給湯量に合わせて滴下流量を変えて、常に一定時間で抽出が行えるようにはしていなかった。【解決手段】 給湯容器1を、一時に所定杯数の湯量を溜め且つ流下させるる貯湯部2と、貯湯量に関係なく一定時間に滴下させるシャワー部3とで構成する。貯湯部2は、底部5aの中央に流下孔5bをあけた容器体5と、その容器体5の底部5a内面を摺動して回動する円盤6cを有する流量調整体6とで構成し、この流量調整体6の円盤6cには、径の異なる複数の孔6f等を穿設して、この流量調整体6で容器体5の流出孔5bの開口度を調整する。シャワー部3は、円部11を下にして、その外周に階段状の環部12,13,14を形成し、各部の底部(円部及び環部)には流出孔をあけ、湯が順次オーバーフローして滴下するように形成する。

請求項（抜粋）：

コーヒー粉を収納したコーヒーバスケットに湯を滴下して、その下のコーヒー受容器にコーヒー液を抽出するようにしたレギュラーコーヒー抽出器の給湯容器において、前記給湯容器を、杯数に合わせた一定量の湯を貯溜する貯湯部と、該貯湯部からの湯をその貯湯量に関係なく一定時間内に滴下させるシャワー部とで、構成したことを特徴とするレギュラーコーヒー抽出器の給湯容器。

Fターム (11件)：

4B004AA02 ,  4B004BA21 ,  4B004BA27 ,  4B004BA29 ,  4B004BA37 ,  4B004BA40 ,  4B004BA42 ,  4B004BA43 ,  4B004CA01 ,  4B004CA04 ,  4B004CA30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-112517
  
• ドリツプ式コーヒーメーカ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-226703   出願人：シヤープ株式会社