特許
J-GLOBAL ID:200903064586002230
電話機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209715
公開番号(公開出願番号):特開平5-056142
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】被呼者側の意志で着信呼に応答できないようにし、深夜のいたずら電話も防止する。【構成】着信を許可する許可時間帯と、この許可時間帯の着信受付可能である電話番号とを予め記憶部15に登録しておく。発信時に発信側の電話番号を送出する電話交換システムの回線2からの着信をインタフェース部11を介して制御部17が検出すると、時計部12からの現在時刻が記憶部15に登録されている許可時間帯内であって、着信呼の電話番号が記憶部15に登録されてあれば、着信音を鳴音させ、もし、着信呼の電話番号が登録されていなければ、メッセージ記憶部14からインタフェース部11を介して回線2へ着信を受け付けない旨のメッセージを送出する。
請求項(抜粋):
発信時に発信側の電話番号を送出する電話交換システムの回線に接続される電話機において、着信を許可する許可時間帯とこの許可時間帯内の時間制限中も着信受付可能である電話番号とを予め登録してある記憶部を有し、前記時間制限中に着信してきた電話番号と着信可として登録済みの電話番号とを識別する識別手段と、前記時間制限中に着信した場合に着信可として登録した電話番号以外は受け付けず、発信者側にはこの時間帯は着信を受け付けない旨のメッセージを送出するメッセージ送出手段とを有することを特徴とする電話機。
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