特許
J-GLOBAL ID:200903064586910888

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246265
公開番号(公開出願番号):特開2002-059857
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング機構を振動させることによって警報を行う際のドライバの過剰な操舵及び本来必要な操舵方向とは反対方向の誤操舵を防止する。【解決手段】 車速センサ3または加速度センサ5によって高速走行や加速状態を検出した場合、車輪速センサ6によって道路摩擦係数が低いと判断した場合、CCDカメラ2の撮影画像に基づいて走行中の車線幅が狭いと判断した場合または車線逸脱進入角度が小さい場合には、ドライバによる僅かな過剰操舵または誤操舵(逸脱回避のために必要な方向の操舵とは反対方向の操舵)によっても危険性が高い走行状態に陥る可能性が高いので、タクタイル警報を開始してから所定時間はステアリングアクチュエータ8の制御による、操舵速度が大きいほど、ドライバにとってハンドル操作を重くする。
請求項(抜粋):
車両の走行車線に対するずれ量に関する値を検出するずれ量検出手段と、前記ずれ量検出手段による検出結果に応じて、前記走行車線に対するずれ量またはずれ量の予測値が所定値より大きくなったときに、その旨をドライバに対してステアリング機構を振動させることによって警報する警報手段と、前記警報手段による警報開始から所定時間が経過するまでの期間にわたって、ステアリング操作の速度が大きいほど、そのステアリング操作がドライバにとって重くなるように、該ステアリング操作に対する操舵反力を制御する操舵制御手段と、を備えることを特徴とする車両用制御装置。
IPC (9件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  G08G 1/16 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
FI (9件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 G ,  B60R 21/00 626 A ,  G08G 1/16 C ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
Fターム (14件):
3D032CC39 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032DA24 ,  3D032DA25 ,  3D032DA82 ,  3D032DA84 ,  3D032EB12 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08

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