特許
J-GLOBAL ID:200903064587166163

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038357
公開番号(公開出願番号):特開平6-249028
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、三元触媒を有する内燃機関の空燃比制御装置に関し、三元触媒に貯蔵される酸素量を正確に把握してそれを所定量に維持することによって、排気エミッションの悪化を確実に防止することを目的とする。【構成】 三元触媒に流入する排気ガス量及びその酸素濃度を使用して現在三元触媒に貯蔵されている酸素量を算出する酸素量算出手段(ステップ203)及びこの酸素量が三元触媒の有する最大及び最小酸素貯蔵量の範囲から外れないように抑制する抑制手段(ステップ205から208)を有する酸素量把握手段と、酸素量把握手段により把握された酸素量を所定量に維持すべく吸入空気量を考慮して機関燃焼室に供給する燃料量を制御する燃料量制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
三元触媒に流入する排気ガス量及びその酸素濃度を使用して現在前記三元触媒に貯蔵されている酸素量を算出する酸素量算出手段及びこの酸素量が前記三元触媒の有する最大及び最小酸素貯蔵量の範囲から外れないように抑制する抑制手段を有する酸素量把握手段と、前記酸素量把握手段により把握された前記酸素量を所定量に維持すべく吸入空気量を考慮して機関燃焼室に供給する燃料量を制御する燃料量制御手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。

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