特許
J-GLOBAL ID:200903064587443469

可変サイズのオペランドを利用してオペレーションを実行するプロセッサ、ならびにそれにおけるデータ処理装置およびオペランドデータを処理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101427
公開番号(公開出願番号):特開平7-295811
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 可変サイズオペランドでオペレーションを実行するプロセッサを提供する。【構成】 プロセッサ10は、オペランドを可変サイズオペランド内でフィールドに区分する手段と、各フィールドがオペレーションに関し定義されているか否かを指定する手段とを含む命令デコーダ18と、それに結合され、オペランドデータ記憶メモリと、他のフィールドに関係なく各オペランドフィールドに対しデータ依存性を検知する手段とを含む、リオーダバッファ26と、それに結合され、他のフィールドに関係なく各定義されるフィールドのためのオペランドデータを通信するバス30、31、32と、それに結合され、オペレーションを実行して実行結果データを発生する機能ユニット20、21、22、80とを含む。
請求項(抜粋):
可変サイズのオペランドを利用してオペレーションを実行するプロセッサにおいてオペランドデータを処理する方法であって、前記方法は、オペレーションによって用いられるオペランドを複数のフィールドに区分するステップと、各区分されるフィールドをオペレーションに関し定義されるようまたは定義されないよう指定するステップと、他の区分されるフィールドとは無関係に、定義されるフィールドの各々のデータ依存性を検知するステップと、依存フィールドの各々に対し結果データが利用可能になると、他の区分されるフィールドとは無関係に、オペレーションによって用いられるために結果データを転送するステップとを含む、可変サイズのオペランドを利用してオペレーションを実行するプロセッサにおいてオペランドデータを処理する方法。

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