特許
J-GLOBAL ID:200903064590968700

無停電電源装置の制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246870
公開番号(公開出願番号):特開平7-107678
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 バッテリの給電時間を延長することにより、停電によるシステムの処理効率の低下を防止してシステムの信頼性を向上することにある。【構成】 計算機システムに供給される電源の停電が発生すると停電状態を通知する停電状態通知手段と、この停電状態通知手段により停電状態が通知されると前記計算機システムに電源の給電時間の延長を示すコマンドを伝送するコマンド伝送手段と、このコマンド伝送手段によりコマンドが伝送されると停電時に前記計算機システムに電源を供給するバッテリの容量を検出し、当該検出されたバッテリの容量と当該バッテリの計算機システムへの給電時間の基準値とを比較するバッテリ容量検出比較手段と、このバッテリ容量検出比較手段により検出された前記バッテリの容量をステータスにセットして伝送するバッテリ容量認識手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
計算機システムに供給される電源の停電が発生すると当該計算機システムに電源の供給を継続する無停電電源装置の制御方式において、前記計算機システムに供給される電源の停電が発生すると停電状態を通知する停電状態通知手段と、この停電状態通知手段により停電状態が通知されると前記計算機システムに電源の給電時間の延長を示すコマンドを伝送するコマンド伝送手段と、このコマンド伝送手段によりコマンドが伝送されると停電時に前記計算機システムに電源を供給するバッテリの容量を検出し、当該検出されたバッテリの容量と当該バッテリの計算機システムへの給電時間の基準値とを比較するバッテリ容量検出比較手段と、このバッテリ容量検出比較手段により検出された前記バッテリの容量をステータスにセットして伝送するバッテリ容量認識手段と、前記バッテリ容量検出比較手段により前記バッテリから計算機システムに電源を供給するバックアップ時間がセットされるタイマーと、を備えたことを特徴とする無停電電源装置の制御方式。

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