特許
J-GLOBAL ID:200903064591147840

液晶基板のラビングローラ及びラビング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102584
公開番号(公開出願番号):特開平10-277916
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 液晶基板のラビング装置に関し、布ローラの周面とテーブル面との平行度を正確かつ容易に設定できる装置を得る。【解決手段】 外周面に布を貼着した円筒体53と、この円筒体の両端内径側にベアリング55を介して回転自在かつ少なくとも内側への軸方向位置を規定して装着された外側に向いた円錐受57を有する端部材56と、前記円筒体の一端に設けられた回転受64とを備えている。好ましくは、ベアリング55内を経て円筒体53の内部に連通する狭い空気流路62を形成し、端部材56の少なくとも一方は軸方向に貫通する空気吸引口58を備えた構造とする。円錐受57と円錐先端66との間に塵埃等がかみこんでローラ52の偏心ないし傾きが生じたとしても、その偏心ないし傾きは静的なものであるから、テーブルの昇降量の調整及びチルト量調整手段51の調整により容易に補正できる。
請求項(抜粋):
外周面に布を貼着した円筒体(53)と、この円筒体の両端内径側にベアリング(55)を介して回転自在かつ少なくとも内側への軸方向位置を規定して装着された外側に向いた円錐受(57)を有する端部材(56)と、前記円筒体の一端に設けられた回転受(64)とを備えた、ラビングローラ。
IPC (2件):
B24B 29/00 ,  G02F 1/1337 500
FI (2件):
B24B 29/00 N ,  G02F 1/1337 500
引用特許:
審査官引用 (3件)

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