特許
J-GLOBAL ID:200903064591178117

ダイヤモンド状炭素膜で被覆した透光性有機部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347417
公開番号(公開出願番号):特開2001-164365
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 透光性および耐傷性に優れ、かつ密着性に優れたダイヤモンド状炭素膜で被覆した透光性有機部材、特に、自動車、鉄道車両、船舶、航空機、オートバイ等の自動自転車、建築物に用いるのに適するものを提供する。【解決手段】 透光性有機部材を2層以上のダイヤモンド状炭素膜で被覆し、前記透光性有機部材に最も近い側のダイヤモンド状炭素膜が、CH<SB>x</SB>Si<SB>y</SB>O<SB>z</SB>N<SB>v</SB>(ここで、x、y、zおよびvは各々モル比を表し、0.05≦x≦0.7、0<y≦3.0、0≦z≦1.0、0≦v≦1.0である。)の組成を有し、前記透光性有機部材から最も離れたダイヤモンド状炭素膜が、CH<SB>p</SB>O<SB>q</SB>N<SB>r</SB>F<SB>s</SB>(ここで、p、q、rおよびsは各々モル比を表し、0.05≦p≦0.7、0≦q≦1.0、0≦r≦1.0、0≦s≦0.2である。)の組成を有するダイヤモンド状炭素膜で被覆した透光性有機部材。
請求項(抜粋):
透光性有機部材を2層以上のダイヤモンド状炭素膜で被覆し、前記透光性有機部材に最も近い側のダイヤモンド状炭素膜が、CH<SB>x</SB>Si<SB>y</SB>O<SB>z</SB>N<SB>v</SB>(ここで、x、y、zおよびvは各々モル比を表し、0.05≦x≦0.7、0<y≦3.0、0≦z≦1.0、0≦v≦1.0である。)の組成を有し、前記透光性有機部材から最も離れたダイヤモンド状炭素膜が、CH<SB>p</SB>O<SB>q</SB>N<SB>r</SB>F<SB>s</SB>(ここで、p、q、rおよびsは各々モル比を表し、0.05≦p≦0.7、0≦q≦1.0、0≦r≦1.0、0≦s≦0.2である。)の組成を有するダイヤモンド状炭素膜で被覆した透光性有機部材。
IPC (2件):
C23C 16/27 ,  C01B 31/02 101
FI (2件):
C23C 16/27 ,  C01B 31/02 101 Z
Fターム (5件):
4G046GA01 ,  4K030BA28 ,  4K030CA07 ,  4K030CA17 ,  4K030LA01

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