特許
J-GLOBAL ID:200903064591429381

レンズ付きフイルムユニット用シャッタユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129102
公開番号(公開出願番号):特開平5-323416
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ストロボ付きレンズ付きフイルムユニットとストロボなしレンズ付きフイルムユニットに共通に使用できるレンズ付きフイルムユニット用シャッタユニットを提供する。【構成】 シャッタ羽根17には爪部19と押圧部20が一体に形成されている。このシャッタ羽根17はシャッタユニット15に軸18を介して回動自在に取り付けられている。またシャッタユニット15にはシャッタレリーズ時に爪部19を蹴飛ばし、シャッタ羽根17を回動するシャッタ駆動レバー21が設けられている。これらシャッタ羽根17とシャッタ駆動レバー21との取付けは、シャッタ羽根17が図示の開放位置にあるときに、爪部19の上端とシャッタ駆動レバー21の下端が描く軌跡との間隙Hが0.5mm〜0.6mmの範囲内に収まるように行われている。【効果】 ストロボ付きレンズ付きフイルムユニットとストロボなしレンズ付きフイルムユニットの各露光時間をほぼ同じ適正時間にすることができる。
請求項(抜粋):
シャッタレリーズ時に、バネの付勢により駆動するシャッタ駆動レバーと、このシャッタ駆動レバーで爪部を蹴飛ばされ、遮蔽位置から開放位置まで回動されるシャッタ羽根とを備えたレンズ付きフイルムユニット用シャッタユニットにおいて、前記開放位置に回動されたシャッタ羽根の爪部と、シャッタ駆動レバーの爪部側端部が描く軌跡との間隙を0.5mm〜0.6mmになるようにしたことを特徴とするレンズ付きフイルムユニット用シャッタユニット。
IPC (2件):
G03B 9/10 ,  G03C 3/00

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