特許
J-GLOBAL ID:200903064594840678

光受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160572
公開番号(公開出願番号):特開平11-355061
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 広帯域にわたって利得を平坦化できる負帰還増幅回路および光受信回路を提供する。【解決手段】 本発明の負帰還増幅回路は、入力信号を負帰還増幅する負帰還増幅部1と、負帰還増幅部1の入力反射係数の設定を行う反射係数設定部2とを備える。反射係数設定部2は抵抗Rinを有し、この抵抗Rinの一端は負帰還増幅部1の入力端子に接続され、他端には入力信号INの直流成分と略等しい電圧Vinが印加される。並列共振時の入力反射係数が約0.3以下になるように、抵抗Rinの抵抗値を設定する。これにより、並列共振時でもピーキングが起きることがなく、広帯域にわたって、利得を平坦化できる。
請求項(抜粋):
受光した光信号に応じた電流信号を出力する光電変換素子と、前記電流信号に応じた電圧を出力する負帰還構成の電流電圧変換回路と、を備えた光受信回路において、前記電流電圧変換回路の入力反射係数を設定する反射係数設定部を備え、前記反射係数設定部は、前記電流信号を直接前記電流電圧変換回路の入力端子に供給する経路と、前記電流信号の直流電圧成分に略等しい電圧をインピーダンス素子を介して前記電流電圧変換回路の入力端子に供給する経路とで、前記電流電圧変換回路に接続されることを特徴とする光受信回路。
IPC (6件):
H03F 3/08 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H03F 3/08 ,  H04B 9/00 Y

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