特許
J-GLOBAL ID:200903064597982775

短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカメムシの調製方法及びそれを用いる害虫防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112437
公開番号(公開出願番号):特開2001-346481
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカシの選択飼育方法及びかかる短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカメムシを用いる害虫の防除方法を提供すること。【解決手段】短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカメムシの調製法としての、(1)短日下生殖休眠性ヒメハナカメムシを短日条件下飼育し、該ヒメハナカメムシ成虫に産卵させた後、(2)該卵を短日条件下飼育し、得られる成虫に産卵させる工程を繰り返すことにより累代飼育を行うことによる短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカメムシの調製方法および、作物栽培地域に短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカメムシを放飼することによる害虫防除方法。
請求項(抜粋):
(1)短日下生殖休眠性ヒメハナカメムシを短日条件下飼育し、該ヒメハナカメムシ成虫に産卵させた後、(2)該卵を短日条件下飼育し、得られる成虫に産卵させる工程を繰り返すことにより累代飼育を行うことを特徴とする短日下生殖休眠性を呈さないヒメハナカメムシの調製方法。
IPC (2件):
A01K 67/033 502 ,  A01M 1/00
FI (2件):
A01K 67/033 502 ,  A01M 1/00 Z
Fターム (1件):
2B121CC39
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • 永井一哉,非休眠性ハナカメムシを用いた施設外注ミナミキイロアザミウマ防除用新生物農薬の開発 平成6-
  • BERRADA,S et al., J.Appl.Ent., vol.119, pp.517-510 (1995)
  • KEIDING,J et al., Pestic.Sci., vol.35, pp.27-37 (1992)

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